自己啓発に対して悪いイメージを持つ人もいます。

・自己啓発は詐欺
・自己啓発なんて学んでも意味がない

これらの意見があるため、
目標達成のために自己啓発を学んで実践して、結果がなかなかでない時。

ネガティブな人の意見に引っ張られてしまいがちになってしまうと思います。


では、果たして自己啓発を学んでも意味がないのでしょうか。

私の意見は
「自己啓発は大いに効果がある」
です。

自己啓発はすでに成功している人の知恵です。

自己啓発を一切学ばずに成功した人もいると思いますが、自己啓発を学んだほうが成功する可能性は高いと思います。

行きたい場所があった時に、地図をみずに行ける可能性もありますが、地図を見たほうが目的地にたどり着く可能性が高いようなものだと思います。


では、なぜ自己啓発に対して否定的な意見があるのでしょうか。

私が考える理由は次の2つです。

1.詐欺のような本やセミナーが存在する

2.自己啓発を学んでいる人で結果が出ている人が少ない

それぞれ説明をしていきます。

自己啓発に対して否定的な意見がある理由

1.詐欺のような本やセミナーが存在する

なかには質の悪い自己啓発セミナーも存在します。

質が悪いというのは

・セミナー参加者の変化を目的とせず、自分たちの利益だけを考えている

・誇大広告

・ロクに成功していないのに、そこら辺の薄っぺらい自己啓発の内容を語っている

これらの自己啓発セミナーも存在します。


特に、内容が難しいものは質が悪い可能性が高いです。

薄っぺらい人が、自分の語っている内容をよく見せるには難しい内容を語ることです。
難しいことを語っている方が、すごい人だと思われやすいからです。

しかし、本物の内容はわかりやすいです。


残念ですが、質の悪い自己啓発を学んでいると、結果が出る可能性は低いです。


2.自己啓発を学んでいる人で結果が出ている人が少ない

では、質の高い自己啓発を学べば結果が出るのかというと・・

残念ながら、良いセミナーやビジネス塾でも結果が出るのは2割くらいです。


パレートの法則によって、

結果が出ない人8割
結果が出る人2割

となっていることが多いです。


自己啓発系のセミナーやビジネス塾に入った人はわかると思いますが、結果が出ない人の方が圧倒的に多いです。

結果が出ない人が多く、悪評を流す人もいるからこそ。
”自己啓発を学んでも意味がない”
という意見も出てくるのだと思います。


では、なぜ結果が出ない人が多いのか。

主な原因のは次のふたつだと感じています。

1.行動できない
2.ノウハウを理解していない
(理解したつもりになっている)

1.行動できない

当たり前ですが、どんなにいいノウハウだとしても行動をしなければ結果が変わることはありません。

読んだだけ、知識を得ただけで満足して、行動しない人がとても多いです。

中には数十万や百万円以上するような高額な講座を申し込んだとしても、一回も出席しない人もいるみたいです。知識を得る前に、買っただけで満足してしまっている人もいるということです。

行動をしなければ現状が変わることはありません。


また、知っていることと、できていることは全く違います。


スポーツをうまくなろうと思ったときには、

練習8
座学2

くらいの割合がちょうどいいと思います。


いくら上手くなる方法を勉強したとしても、実際のトレーニング量が少なければうまくならないのは理解していただけると思います。

もし、
練習2
座学8

の割合でスポーツの練習に取り組んでいたら、なかなかうまくならないと思います。

自己啓発でも同じことだと思います。

ビジネス塾に通っている人の行動をみてみると、

座学8
実際の行動2

このような割合で行動している人が多いです。


私自身も過去は、ノウハウばかりを勉強していて実際の行動量が足りていなかったなと感じています。


例えば、『思考は現実化する』という有名な本がありますが。

自分の目標を書き込んだりするアクションシートが用意されています。

実際に書き込んだ人は少ないのではないでしょうか。


知っていることと、できていることは全く違います。

アクションシートなど、
”これをやってください”
と言われているものをやらないと

そのノウハウの効果を発揮することはできません。


スポーツに例えると、”スポーツがうまくなる練習方法”の知識を得ただけで満足して、実際には練習をしないようなものです。


とはいえ、
・行動しなければ変わらないのはわかっているけれども行動できない

・セミナーに出たときにはモチベーションが高まっていたけれどもしばらくしたらモチベーションが下がってしまう

という現象を経験した人もいると思います。


行動できない原因はいくつかあります。

1.潜在意識で変化を拒んでいる
2.本当にほしいと思っているものではない

1.潜在意識で変化を拒んでいる
人はDNAに組み込まれている生存本能により、変化を嫌う習性があります。

人類は今みたいな文明的な生活をしている期間よりも、狩猟をするなど野性的に生活していた期間のほうが圧倒的に長かったです。

野性的な生活をしていた時の生存本能のDNAが多く組み込まれています。
その一つが変化を拒むことです。

例えば、今居住している場所から動くことは生命の危険を感じていたのです。

野生の動物に襲われるかもしれない
食料不足で餓死してしまうかもしれない

昨日までの自分で生きてこれたのだから、変化をすることよりも昨日までの自分でいたほうが安全である。
ということが生存本能のDNAに組み込まれています。


自己啓発で有名な石井裕之さんは、このことを”現状維持メカニズム”と呼んでいます。


現状維持メカニズムは、現代でもあらゆる場面で働いています。

体温を維持しようとしたり。
性格を維持しようとしたり。

ダイエットの例で言えば
太っている人がダイエットしたいと思っても、太って居続けようとしたり。

痩せたいけれども、”つい間食してしまう”、”つい食べすぎてしまう”
食べなければ痩せるのはわかっているけれども、つい食べてしまう原因は現状維持メカニズムが働いているからです。

自分が痩せたらどんなリスクがあるかわからない
(友人関係が壊れたり)

それよりも、昨日まで太っていても生きていられたんだから太っている自分でいたほうがいい。
そう思って、現状維持メカニズムはあなたを守るために、太っている自分を維持し続けてくれているのです。


現状維持メカニズムから抜け出すためには、

・変化をすることのデメリット
・変化をしたときのメリット

これらを明確にして、潜在意識に変化をしても大丈夫と許可を与えてあげることが効果的です。

2.本当にほしいと思っているものではない
本当にほしいものであれば、、凄まじい行動力を発揮することができますが

本当にほしいと思っているものではないものを目標としてしまうと行動力が発揮されません。


例えば、
「お金を稼ぎたい」
という目標です。

お金を本当にほしいと思っている人はいないと思います。

なぜなら、お金には本質的な価値はないからです。
本当にほしいと思っているのはお金ではなく、お金を使ってできることです。

例えば、
・女性にモテたい
・人から尊敬されたい
・美味しいものが食べたい
・快適な空間に居住したい
などなど。


”お金に本質的な価値がない”
という話を聞いた時、はじめは私も理解できませんでした。

ですが、今は理解できます。

否定したくなる思いますが、お金に本質的な価値はありません。

詳しくはこちらのページで解説しています。
お金に本質的な価値はない



以上
1.潜在意識で変化を拒んでいる
2.本当にほしいと思っているものではない

この2つが、自己啓発で結果が出ない理由の1つ目である「行動できない理由」でした。


では、次に自己啓発で結果が出ない理由の2つ目について説明します。

2.ノウハウを理解していない

億万長者だったジム・ローンと若いときのアンソニー・ロビンズは次のような会話をしています。

※アンソニー・ロビンズは現在、世界一のコーチと呼ばれている人で、大統領のコーチにつくほどの実力です。

A.ロビンズ
「師匠、お金持ちになるにはどうしたらいいんですか?」

ジム・ローン
「『思考は現実化する』を読むといいよ」

A.ロビンズ
「その本、もう読みましたよ。」

ジム・ローン
「何回読んだんだい?」

A.ロビンズ
「1回です。」

ジム・ローン
「私は、この本を何十回も読んだ。そして今は億万長者です。君はこの本を1回しか読んでいない。なにか気づかないかい?」



大学受験や資格の試験で
参考書を一回読んだだけで試験に臨む人はどれだけいるでしょうか。

それで合格できる人はどれだけいるでしょうか。おそらく極僅かな天才だけでしょう。

参考書を一回読んだだけでは、勉強は不十分なことは理解してもらえると思います。
理解だけではなく、問題を解く(練習)を何回もして試験に望むべきだと思う人は多いでしょう。


ですが、私もそうだったのですが
自己啓発では本を一回読んだだけで満足してしまいがちです。


効果的な自己啓発の勉強の仕方

試験の勉強でもそうなのですが、知っている問題をみてもあまり効果はないです。
わからない問題に取り組むことが、レベルアップに繋がります。

「違いをもたらす違いはなにか?」
を探して実践することが一番効果が高いです。


例えば、
「思考は現実化する」
を読んで成功した人としてない人の違いはなにか?

本を読んだ回数(理解度)かもしれません
アクションシートをやっているか否かかもしれません
本の内容で重要だと感じたところが違うかもしれません


本を読む時に、
多くの人はわかっていることを理解しようとします。
一方、わからないことを見ないように読んでいることがあります。

その方が読んでいて気持ちがいいからです。
ですが、わかっていることを理解しても効果は低いです。

わかっていないことはなにか?
という視点をもって、わからないことを見つけようとしてください。


「知っている」
と感じたときは危険です。

知っていると思っていることに、実は理解できていない重要なことが隠されていることがあります。

では、どうすれば結果が出るのかについて説明をしていきます。

自己啓発の効果を最大限に発揮するステップ

自己啓発の効果を最大限に発揮して、あなたの理想的な生活を手にするためのステップはたったの3つです。

ステップ1
マインドセットを行う
(行動できる自分を作っていく)

ステップ2
ノウハウをしっかりと理解する

ステップ3
行動していく

このたった3ステップで、あなたの願望を手にできます。

あなたが自己啓発を学んでいて実践しているけれども、望んだほどの結果が得られていないのであればどこかが足りていないだけです。

あなたの願望を実現するためには
上のステップの、足りていないものを補うだけです。