【コミュニケーション編】嫌われる勇気から学んだ人生に役立つ知識

このページに書かれていることを理解すると、対人関係でのストレスが少なくなります。

・女の子からモテる
・友だちが増える
・仕事がしやすくなる
・余計な悩みに時間がとられない

など。
コミュニケーションを向上させることで、メリットが多くあります。

ぼくもコミュニケーションは得意ではなく、付き合っている女性から
「機械と話しているみたい」
と、言われたことがあります。笑

後述する、共感の部分が全くできていなかったからです。

役に立つことが多いので、身につけていきましょう。

では、嫌われる勇気(アドラー心理学)で、コミュニケーション力を高める知識を説明していきます。

全ての人が色眼鏡をかけてものを見ている

同じものを見ていても、見ている人によって見え方が違います。

それをわかりやす有名なのが『婦人と老婆』です。



上の絵を見た時に、人によって認識が様々です。

・若い女性
・老婆
・それ以外

同じ絵を見ていても、見る人によって認識が変わります。


基本的に、多くの人が
「他人と仲良くコミュニケーションをとりたい」
と思っているはずです。

ギスギスした人間関係を築こうと思っている人はいないはずです。

なのにもかかわらず
衝突が起きてしまうのは
”認識のズレ”によるものです。


育った環境によって、認識が変わってくるのです。

認識とは、一般的に”常識”と呼んでいるものです。

アインシュタインは
『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクション』
との言葉を残しています。

常識だと思っているものでも
絶対に正しいことはなく偏見であることがほとんどです。

自分が正しいと思っているものでも
他の人からみたら違うことが多々あります。

時には
お互いが思いやりをもった行動をしても衝突することがあります。

認識のズレで仲良くできるはずだった相手との関係が壊れてしまったらもったいないですよね。


認識のズレによるコミュニケーションのズレの例

女性の悩みで
『好きな人にご飯を作ってあげたけど、ほんの少しだけ残されてしまった。

それでも彼は美味しいって口では褒めてくれました。

あと一口くらいだったんだから、美味しいなら全部食べるはず。

美味しくないなら、素直に美味しくないといってほしかった。
気を使ってお世辞言われてると思って悲しくなりました。』

日本だと、一般的に
『出されたものは残さず食べるのが礼儀』
というのが常識として浸透していると思います。

ですが、人によっては
『少し残すのが礼儀』
というのが常識にある人もいます。

中国では、少し残すのがマナーだと言われています。

全て食べてしまうと、
「少ししか出さなくてケチな人。
私は満足に食べられていません。」
というメッセージになってしまうからです。

少し残すことで
「私はお腹いっぱい食べられました。」
ということを伝えるようです。

中国人や中国で育った人じゃなくて
純粋な日本人でも、同じような考えから

「美味しいものは少し残すのが礼儀」
という常識を持っている人がいるかもしれません。

ぼくはあるセミナーで女性の例を聞いたのですが
純粋な日本人だったらしいです。


相手のためを想った行動でも、認識のズレで悪いコミュニケーションになることがあるのはもったいないですよね。

自分は
『常識という色眼鏡をかけている』
と、認識すると対人関係でのストレスが少なくなると思います。

基本的な誤り

それでは、嫌われる勇気(アドラー心理学)の認知論で言われている、我々がやってしまいがちな5つの誤りを紹介します。

基本的な誤り(ベーシックミステイク)とも呼ばれています。

1.過度の一般化

例・・・
『東京の人は冷たい』
東京に住んでいる人でも心の暖かい人はたくさんいます。

「最近の若いものは~」
「ゆとり世代は~」
っていう人も過度の一般化ですね。

(あっ、ちなみにぼくはゆとり世代ですw)


2.誇張

常識と呼ばれているものは過度の一般化にあたりますね。

例・・・
『自分を過大評価して相手に伝える』

友人関係で誇張を行うと、相手に不安や不快感を与えてしまう。


3.決めつけ

人の意見を聞かずに
「こうするべきだ」
「これはこうあるべきだ」
と、決めつけてしまうこと。

例・・・
会社で同僚に挨拶したけど返ってこなかった
『あの人は私のことが嫌いに違いない』

嫌いである可能性もありますが
そうじゃない可能性もあります。
・他のことを考えていて気が付かなかった
・聞こえなかった
・たまたま機嫌が悪かった

など。

嫌いなわけではないのに
嫌いだと決めつけてしまうのはもったいないですよね。


4.誤った価値観

例・・・
『自分はダメな人間だ』
『お金持っている人は偉い』
『仕事はつまらないもの』


5.見落とし

例・・・
『私の人生は嫌なことしかない』

基本的な誤りよって衝突する

上記の基本的な5つの誤りによって、対人関係での衝突が起こります。

基本的な誤りはすべての人がもっています。

全ての色眼鏡(基本的な誤り)を外すことはできないですが、自分がかけている色眼鏡と相手がかけている色眼鏡を理解することで、対人関係のストレスが少なくなると思います。

相手を理解できるようになることでストレスが少なくなります。


また、自分がかけている色眼鏡を理解することで、外すこともできるようになります。

色眼鏡をかけかえるだけでも、幸福度が高くなります。

例えば、朝起きた時に
『今日は良いことが起こりそうだな』
と思うと、良いことが起こる確率が高くなります。

一種の引き寄せの法則ですが、脳科学的に説明できます。

アドラー流の話の聞き方

コミュニケーションは話すことよりも、聞くことのほうが大切だと思います。

嫌われる勇気(アドラー心理学)では、『共感』が大事だと書かれています。

男性は、解決脳と言われていて
「何かを得ること」を目的に話をします。

そのため、女性から話を持ちかけられた時に、共感を伝えることなく解決策(アドバイス)を伝えてしまいがちです。

ぼくも何度も行って、女性を怒らせたことがあります。

良かれと思ってアドバイスしていたつもりだったのですが
「そんなことはグーグルで検索すればわかる!ほしいのはそんな言葉じゃない!!」
って言われたことがあります。笑


共感していることを相手に伝えるには、2つのステップです。

ステップ1.言われたことを繰り返し言う
ステップ2.相手を理解するための具体的な質問をする

それぞれ説明していきます。

ステップ1.言われたことを繰り返し言う

NLP用語ではバックトラッキングと言われています。

相手
「私は~~と思っているんだよね」

と言われたときには、
「〇〇さんは~~と思っているんですね。」

注意
・必要以上の多様
・棒読み

これだと、相手に不快感を与えるので気をつけましょう。


また、オウム返しでは事実ではなく、感情を返すようにしてください。

例えば、

相手
「上司から仕事を押し付けられて嫌な気持ちになったんだよ」

事実
仕事を押し付けられた

感情
嫌な気持ちになった

「仕事を押し付けらた」事実ではなく、「嫌な気持ち」の部分をオウム返しします。


ステップ2.相手を理解するための具体的な質問をする

特に、感情に対する質問をすることが『共感』を伝えるのに効果的です。

最後に「どう思いましたか?」と聞くことで、単なるオウム返しではなく感情のコミュニケーションがとれるようになります。


共感=理解

アドラー心理学での、共感とは相手と感情になることではないです。
あくまで相手の気持ちを理解することです。

例えば
「○○さんが嫌いなんだよね」
と言ってくる人は

相手に対して、同じく嫌いになってほしくて話すわけではありません。

・嫌いだという気持ち
・嫌いになった理由

を、理解してほしいだけなので、
必ずしも「私も○○さん嫌い」となる必要はありません。


絶対にやってはいけない行動
話の聞き方で行ってはいけないのが、
『相手の話を遮ること』
です。

途中で話がわかったからといって、
「あー、つまり○○っていうことでしょ?」
と、

話の途中で遮ってしまうと、相手に不快感を与えてしまいます。

それが正しいとしても、共感を伝えることができなくなってしまいます。


相手と自分の意見が違っていた場合

相手の意見が間違っていると感じたときでも、いったんは相手の感情を理解して受け止めることが大切です。
その上で、自分はどう思っているかを伝える。

そして、相手の意見を好奇心をもって理由を聞くと、いいコミュニケーションがとれるとされています。

相手の意見を尊重することで衝突がなくなります。

アドラー流の伝え方

アドラー心理学では、
「言わなくてもわかる」
という考えを否定しています。

聞き方のところでも、相手のことで理解していたとしても『あなたのことを理解している』ことを、共感という形で言葉にしないと伝わらないです。


『言わないと伝わらない』
ことを認識した上でコミュニケーションを取るのが重要だなと思います。

ぼくも言わなくて
「なんでわかってくれないんだ」
と、悲しい思いをしたことがありますが。

言わないと伝わらないので、わかってくれないのは
相手のせいにしないように気をつけています。

・曖昧な表現
・語尾を濁す

という表現もお互いのためによくないですね。

例えば、確実に無理だと思った時に
「ちょっと難しいかもしれないのですが・・・」

といっても、相手によっては
難しいかも?
⇒できない可能性が少なからずある

『あー、余裕で納期までに仕上がられるけど予防線張ってるのかな』
のようなミスコミュニケーションが起こる可能性があります。


『曖昧な表現を控えて、語尾まで言い切る』
ようにしたほうがいいということですね。

伝え方の順番

相手と衝突が起こるのが怖くて、自分の感情や要求を伝えられない。
という悩みを持っているかもしれません。

自分の考えを一方的に押し付けると衝突が起こりやすくなります。

アドラー流の要求を伝える順番があります。

1.WHAT
2.HOW
3.WHY

の順番で、相手に伝えると衝突が起こりにくいとされています。

1.What・・・何が問題なのか?

2.How・・・どのようにしたいのか、どのようにしてほしいのか

3.Why・・・Howの理由


例えば、
奥さんが旦那さんに電球た電球を取り替えてほしい時。

WHAT
電球が切れている

HOW
電球を替えてほしい

WHY
私は背が低くて危ないから

WHYまで伝えてあげると、相手は納得しやすいです。

怒りを伝えてはいけない理由

アドラー心理学では、怒りを相手に伝えるのはよくないとされています。

その理由は
怒りは二次感情だからです。

必ず怒りの前になんらかの感情があります。

・寂しさ
・悲しさ
・不安さ
・恥ずかしさ
・残念さ
・不甲斐なさ

など。
”怒り”以外のネガティブな感情が必ず先にあります。

怒りの感情をぶつけてしまうと、お互いのためになりません。

さらに怒りの感情はエスカレートしやすいです。

「~~してくれなかった!」
と、責めるのではなく。

「~~してくれなくて寂しかった」
などと伝えることで、あなたの感情も収まりやすく

また、相手もあなたの考えが伝わりやすくなります。


逆に相手の怒りをなだめるためには、1次感情を理解してあげるとおさまります。

まとめ

コミュニケーションで衝突が起こるときには、お互いの認識のズレが原因であることがほとんどです。

『ムッ』
っとしたことがあったときには

自分を客観的に見て、「基本的な誤りはないだろうか?」という視点で見ると、相手のことを理解できて対人関係のストレスが少なくなるはずです。